これから登録するユーザ情報を csv ファイルからインポートできます。
ユーザをインポートすると、各ユーザのメールアドレスに招待用のEメールが送付されます。
ユーザ向けの初回ログインに関するマニュアルについては、以下のリンクのご確認ください。
https://unicastrobotics.tayori.com/q/corporate-reception/detail/280563/
また、ユーザをCSVファイルを用いてインポートすることで、部署・名前から検索機能をご利用いただけます。機能の詳細については以下をご覧ください
https://unicastrobotics.tayori.com/q/corporate-reception/detail/261947/
1. インポートのためのCSVファイルを取得
インポート用のCSVファイルを取得します。
管理ツールのサイドバーの「ユーザ管理」を選択してください。
その後、「エクスポート」ボタンを選択して下さい。
2. CSVファイルに情報を記入
取得したCSVファイルを使用し、新しいユーザーを追加します。
※ダウンロード時にユーザー情報がファイルにあった場合、そのユーザーをファイル上から削除しないでください。
画像と下記の項目についての説明を参考に、取得したCSVファイルに情報を追加してください。
既存のユーザー情報は削除せず、既存ユーザーの下に新規ユーザーを追加してください。また、部署・名前から検索機能を使う場合は既存のユーザーの空欄部分があれば、そこにも入力を行ってください。
▲ CSVファイルの各項目の説明 クリックすることで、拡大いただけます
※「部署名前から検索」機能を使用しない場合、「①所属部」や「②所属課」といった項目は必要ございません。詳細は下記の各項目詳細をご確認ください。
CSVファイルの各項目について
①所属部/②所属課 (部署名前から検索機能利用の場合記入)
所属部と所属課を入力してください。この欄の入力内容をもとに、部や課のアイコンが自動作成されます。通常は所属部、所属課の次に個人の名前が表示されますが、所属課が空欄の場合、所属部の次に個人の名前が表示されるようになります。
③表示名
システム上で表示される名前です。全角スペースなしでご記入ください。
④ふりがな (部署名前から検索機能利用の場合記入)
ひらがなでお入れください。名前から検索機能を利用する場合、このふりがなをもとに、タブレット上のアイコンの自動作成と振り分けが行われます。
⑤メールアドレス
管理ツールへのログイン情報の送付先となります。メールを受け取るこのできるアドレスを設定してください。
⑥ログインID
半角英数字で入力してください。ログイン時に必要となります。
管理ツール上のユーザ名と同義のものとなります。
⑦通知先/⑧通知拡大先 (部署名前から検索機能利用の場合記入)
通知先と通知拡大先には「ログインID」または「グループ名(通知グループ)」を指定してください。
部署名前から検索機能を利用の場合、このユーザのアイコンをタブレットで選択すると、この⑦通知先/⑧通知拡大先欄で記入したログインIDに紐づいたユーザ、もしくはグループに通知が送信されます。
⑨通知時メッセージ (部署名前から検索機能利用の場合記入)
このユーザのアイコンがタブレットで選択され、通知がスタッフの端末へ送信された際に、通知画面に表示されるメッセージを設定することができます。
【例】「山田さんにお客様がお見えです。」
⑩ 検索機能連携 (部署名前から検索機能利用の場合記入)
こちらには「有」または「無」を記入してください。
「有」の場合にはタブレットの「部署から検索」もしくは「名前から検索」アイコンの階層にこのユーザのアイコンが自動作成されます。
「無」の場合には作成されませんが、来訪履歴の確認等管理ツールの機能は使用できるようになります。
⑪ 権限
「CompanyAdmin」か「Member」を入力します。
「CompanyAdmin」は各機能の設定画面を含むすべての機能にアクセスすることができます。
「Member」は通知受け取り、来訪予約、来訪履歴、人物管理といった限定された機能にのみアクセスすることができます。
⑩アイコン画像ファイル (部署名前から検索機能利用の場合記入)
タブレットの「用件選択画面」上で生成されるこのユーザアイコンの画像を指定します。アイコンのファイル名を記入してください(例:initial.jpg など)。
アイコンのファイル名は、管理ツールの「デザイン管理」をクリックし、「アイコン画像」という項目をご覧ください。アイコンのそれぞれの下部に書いてある文字が、ここで記入するファイル名となります。
「デザイン管理」の「アイコン画像」にない画像を指定したい場合は、先にデザイン管理にて、新たな画像をアップロードしてください。
アップロードの仕方はこちら:https://unicastrobotics.tayori.com/q/corporate-reception/detail/236306
また、本項目を指定しなかった場合は、デフォルトのアイコン画像が表示されます。
3. CSVファイルを「CSV UTF-8(コンマ区切り)」で保存
※Excel 2016年以上のバージョンの場合
作成が終わりましたら、「名前を付けて保存」のページから「ファイルの種類」を「CSV UTF-8(コンマ区切り)」に設定して、CSVファイルを保存してください。
※Excel 2016年以下のバージョンの場合
Excel 2016年以下(Excel 2013など)の場合、「CSV utf-8(コンマ区切り)(.csv)」まだ対応していませんので、ファイルを保存する際、表示されないので、下記の手順にご参考にしてください。
- 1. 作成が終わりましたら、「名前を付けて保存」のページから「ファイルの種類」を「CSV (コンマ区切り)」に設定して、CSVファイルを保存してください。
- 2. 保存したファイルを右クリックし、「プロフラムから開く」→「メモ帳」を選びま す。
- 3. 「名前を付けて保存」を選び、文字コードは「UTF-8」とファイルの種類は「す べてのファイル(*.*)」を選択します。 この時、ファイル名の末尾が「.csv」になっていることを確認してください。
※保存したファイルを再度開いて確認することもできますが、閉じるときに上書き 保存をしないでください。
4. CSVファイルのインポート
CSVインポートの参照をクリックし、インポートするファイルを選択してください。
その後、「インポート」ボタンをクリックしてください。
CSVファイルで作成したユーザーが追加されます。
部署名前から検索機能利用のためにCSVファイルインポートを行なった場合
インポート後、部署名前から検索機能利用のための反映作業を行う必要がございます。詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://unicastrobotics.tayori.com/q/corporate-reception/detail/261948/