TOP操作時間(タイムアウト)の設定対話フェーズタイムアウト(来訪者情報入力と用件選択のできる時間)の設定
最終更新日 : 2022/02/22

対話フェーズタイムアウト(来訪者情報入力と用件選択のできる時間)の設定

企業受付 for Sota 管理ツールでは、来訪者様が操作可能な時間(秒数)を設定することができます。この時間は「タイムアウト」と呼ばれます。
来訪者様が一定の操作(例:用件の選択など)を設定した時間内に完了
しない場合(=タイムアウトした場合)、タブレットは最初の来訪者待機画面に遷移します。

本記事では来訪者情報入力画面での入力と用件選択の選択可能時間について説明します。

来訪者情報入力の入力および用件選択の選択の可能時間

来訪者情報入力画面で氏名等を入力できる時間と、用件選択画面でアイコンを選択することのできる時間は、どちらも対話フェーズ内のタイムアウトにて設定されます。
コンテンツ管理 > 対話フェーズ > 基本情報 > 基本設定 内にあります、タイムアウトのボックスより設定することができます。

対話フェーズ管理 - 企業受付 for Sota.png
図1.png

▲タイムアウト時間を「60秒」に設定した場合

例えば、タイムアウトの時間を60秒に設定した場合、タブレットに来訪者情報入力画面が表示されてから、60秒以内にタブレット上で来訪者情報入力を記入し、「送信」ボタンまで押していただく必要がございます。
「送信」ボタンを押さなかった場合、タイムアウトとなり、来訪者待機画面へ戻ります。

また、タイムアウト時間のカウントは画面が遷移するとリセットされます。
ですので、用件選択画面でも同様に「60秒」以内に選択を完了する必要がございます(タイムアウト時間が60秒の場合)