企業受付 for Sota 管理ツールでは、来訪者様が操作可能な時間(秒数)を設定することができます。この時間は「タイムアウト」と呼ばれます。
来訪者様が一定の操作(例:用件の選択など)を設定した時間内に完了
しない場合(=タイムアウトした場合)、タブレットは最初の来訪者待機画面に遷移します。
本記事では通知への応答可能時間について説明します。
通知へ応答することのできる秒数の設定
応対フェーズのタイムアウト項目では、Sotaより来訪通知が送信されてから、何秒間通知を鳴らしたままにすることができるか(何秒後に通知に対して応答メッセージを選択することができなくなるか)を設定することができます。
本項目は、コンテンツ管理 > 応対フェーズ > 基本情報 > 基本設定 内にあります、タイムアウトのボックスより設定することができます。
例えば、応対フェーズのタイムアウト時間を60秒間に設定した場合、スタッフが通知に60秒間反応しない(応答メッセージを選択しない)と、Sotaが応対フェーズ > 基本情報にある「タイムアウト時の発話」を発話し、タブレットも来訪者待機画面へ戻ります。
拡大通知をご利用の場合、タイムアウト時間の経過後に次の階層の通知先へ通知が行われます。